憂き目

生きるという憂き目に遭う

プロテインとゲームから自己理解

日記

9時に目覚ましをかけて、10時ぐらいにやっと起きる
起きれなくて、まどろみの中
ドラクエ感、死んで、蘇生されて、死ぬ
俺が金を払えば、ダメージを出してくれる
無限ループ


まさか1時間もまどろんでるとは思わなかった


起きて、オートミールにポークチャップ、とろけるチーズ、粉チーズをかける
チーズをのせる、安くて贅沢な行動
贅沢と感じられる完成を永遠と生かしてあげたいと思いながら食べた


ヨーグルトをカスタムすることにハマっている
最近は冷凍ブルーベリーを入れてデザートにしている
普通に甘いくて美味しいのもあるけど
「健康にいい」という概念が美味しいと思い込ませてくれる


今日はバナナプロテインを混ぜた
食べられなくはないけどない方が美味しい


元々、人工甘味料がキツいけど、ヨーグルトに入れても変わらない
脳が「これ、変じゃね?」と警告している甘さ、とてもだるい
いっぱいあるから仕方なく飲んでる、欲しいのはタンパク質だしな

プロテインの愚痴

今手元にあるのは3つ

ビーレジェンド ホエイプロテイン そんなバナナ風味 1Kg

クソまずい、Amazonでレビュー書きたいレベルで人工甘味料
目立つイカレクソ野郎になりたくない陰キャだから日記に書く
バナナ味はバナナ味だけど人工甘味料すぎて違和感


パンケーキにしたときは美味しかった
でも、量を入れてないだけってオチな気がしている



ビーレジェンド 波動拳風味 ホエイプロテイン 1kg

ストリートファイターやってるからって勢いで買ったけど、駄菓子のラムネ味
クソファッキンファッキンベリーマズイ
水で溶かすと、微妙に薄くてまずいけど甘い水になる
甘さが人工甘味料パンチが効いてノックアウト


ビーレジェンドアンチになっているけど
激うまチョコ風味はそこそこよかったからこそ
勢いで2つ買った、買ってしまった


セールやってるときに雰囲気で選んでしまって
ちゃんと選ばなかったのがよろしくなかった
ド反省してる
まだいっぱいある、萎える



DNSプロテインホエイ100 抹茶風味 1000g

DNSの抹茶、こっちはとても美味しい、ちゃんと抹茶味
でもプロテインだなってなるけど許せるレベル
甘さは控えめで飲みやすい
ちょっと割高だけどビーレジェンドの人工甘味料パンチ食らうよりはマシかなって思った


まあ、次に買うとしたら
別のメーカーの方がいいかもしれない
だから別のメーカーをチャレンジする


とりあえず手元の3つは飲み切る、飲み切らないといけない
次はプレーンとか試したい

ゲームと俺

チョロQHGはグランプリをクリア
2週目にも報酬があることを知って、当然2度目もやる
新しいパーツを手に入れる
試したくて色々走る
3度目もやる、無限


何かと理由をつけてプレイしたくなる
作業が好きすぎる、無限の作業
ただ、作業ならなんでもいいというわけではなく
何か資源になるものを溜め込むのが楽しい
あとで使うときに困らないように大量に用意する
それだけ、ひたすら


本質にたどり着きそうでたどり着かない、かゆい毎日
ゲームのうち、何が好きなのか?
ジャンルではなくて、快楽の根幹が見えそう、で、見えない
かゆい、かゆすぎる、むずがゆい


ハマったゲームの暦から何かを見つけたい

メイプルストーリー

みんなと始めたので、みんなとなにかするのが楽しいと思っていた
でも、一緒にはじめた友達が全員辞めてもまったく関係なかった
俺が依存していたのは経験値を稼ぐことだけ
誰かと何かをすることを積極的に求めることはなかった
コミュニケーションがコスト
効率厨だけど他人が絡んでくるとコントロールできない部分が増えて嫌になる
これが重くて、一人プレイの最大に楽しみを見出してた


孤独が好き、というわけではない
他人の時間を縛るのがだるい、縛られるのがだるい
結局、人とあったら会話しなきゃいけない、みたいな、状況がだるい


今思うと、自分のギルドに所属していることが8割
2割はギルドクエストのために入って抜けて、みたいな
そんなもんだった気がする

サドンアタック

他人を殺すこと、実力でねじ伏せる、快楽
相手より地形を知っているだけ、有利なポジションから高い確率で勝つ
打ち合いじゃない、情報量でプレイしてた
相手のデスからリスポーンして噛み合うタイミングだけ顔を出す
フィールド全体の生きている人間の位置をなるべく把握する


瞬発の勝負はヘタクソ
マジで能力値低い
自覚してたから、不意打ちに全力だった
勝てない土俵にはなるべく上がらない


積み上げる経験値
上がっていく階級を見てうっとりしていた
徐々に上がるキルデスの比率も気持ちがいい


大会に出る、みたいな話があったときもある
野良でイキってたら誘われて、そこそこ強い人と遊んでた
でも、大会ルールである爆破っていうゲーム性が好きじゃない
死んだら暇だし、チームとはいっても他人が勝つのを見ている気分
当事者じゃないものを見せられても・・・と思っていた


練習と称して、作戦も何もなくプレイするのもつまらなかった
群れる意味、あるか?なくね?と感じて抜けちゃった
大会は結局でなかったし、それ以降だれかと喋ることもなかった
何か言っている奴は目障りだからミュートして
ただ、ゲームとして、相手は、ただの的
チームの味方はオブジェクト、そんな風に思ってる


俺の本質的な性質が出ている
でも、バカすぎてたどり着けない
後で見返したら拾えるかな

ポケモン

元はと言えば厨ポケ狩り講座見て憧れた
三値もよくわからないまま育ててたバトレボの頃
何で憧れたのか、まったく覚えてない


レートは楽しかった、楽しかったのは
面白いポケモンで勝てていたから
俺は本気で強いと思っているけど世間は評価しない
イオナじゃない、本気でやってる
ちゃんとメタ貼って、狩れる敵想定して、勝てる奴にしっかり勝つ
それが楽しかったんだろうな


でも、本質はレートに潜ることじゃない
無駄な育成、無駄ではない、いつか使う育成
今なら改造でよくね?で終わる
厳選やら乱数やらをがんばる時間があるなら、改造する
それでも育成過程が最高に楽しかったんだよな・・・
溜め込む使える状態のポケモンたち
異常な量あるバトルポイント、道具
この数値の多さに酔ってた、酔い切れてた
が、飽きた

オーバーウォッチ

FPSから離れていたので再燃、という感じ
ヒーローごとに分かれた役目があるので
キャラを変えれば別のゲームとしての面白さがある
それを何キャラ分も繰り返し、繰り返し、ハマり続けた
死ぬほど面白かった、死ぬほど楽しかった


これも、いつの間にかみんないなかったけど、気にならなかった
そんなことよりゲーム性が面白すぎて気にならなかった
この時は溜め込む経験値などどうでもよく
このゲームで遊びたい欲が全てだった


他人に役割を求めるゲームをやってなかった
担当した役割を遂行する
これが楽しくてたまらない
俺の選んだヒーローの役割を的確にこなす
気持ちがよかった、たまらなかった、最高だった


全体の上位10%?ぐらいだったマスター帯のレートに首を突っ込むことはできた
はじめてレートがつくものでまともな世界にたどり着けて酔ってた


酔いは長くは続かない、俺は根本的にFPSがヘタクソだった
試合の内容を左右するオフェンスができない
タンクかサポート、試合を動かすのはオフェンス
役割の質はそこそこあったからこそ、レートが上昇していったんだけど
所詮、花形ではないのだ
他人依存の勝利
実力があってもなくても、味方ガチャ


さっき強かった奴が敵にいると負ける
これの繰り返し、強い奴を引くゲームすぎて嫌になって辞めた

ストリートファイター

味方がいない世界、一人の世界
ハマる入り口は味方がいないこと、依存先が自分にしかない
これが全てだった
コントロールが高いのかもしれないと気付いた
自分が得て、行使できるものが増えれば増えるほど気持ちがいい
経験値って、そういうものか


ウル4の頃はメインキャラはベガだった
理由は「押すボタンが少ない」から、それだけなんだよなあ
足が速くてごまかしがきくのもよかった


トレモをやっても指がコンボできない
アケコンに慣れてなかったので上手く動かない
キャラでわちゃわちゃ遊んでいるだけ
やっているとは言ってもおもちゃだった
ゲーセンに行くという行為がしたいキッズだった


ストⅤになってから本腰を入れて実力が欲しくなった
家庭用機しかないのでネット対戦がメインコンテンツ
ダルシムを選んだのは使いたかったのもあるけど
圧倒的なリーチが一番強いと思ったから
俺は、いつでもダルシムが一番強いと思ってるよ


数年やってやっとコンボがいい精度でできるようになる
練度の遅さ、地獄のように遅い
ゲームセンスがないなって自分ですごい自覚がある
いつも、つらい
一生やっている、プレイ時間で戦っているようなもの


それを置いておいても
自キャラの練度が上がれば強みで勝てる
キャラの対策をすればメタが覚えられる
知ってるか知らないか、その土俵で勝てる
とんでもない反射神経が必要なわけでもなく
知っていることだけで叩ける
最低限、見るべき場所を見ておけば勝てる


勝てる土俵を見つけたので、ハマっていた
これは伸ばせる
ランクマッチで相手に勝ちをつける
リーグが上がる
格付けが大好き
勝つのは俺、最高
その一瞬の快楽を求めて、何度も目標を更新して25000まで来た


プロゲーマーや有名プレイヤーと平然とマッチングするようになった
一般人の中でもゲームが上手い人がいるエリアに来てしまった
大会に出てるから名前知ってる、みたいな人
何度も当たったけど勝てたのはマグレ1回だけ、ぶっぱしてぶっぱしただけ、内容は負け
勝ちは勝ちと言いたいけど
こんなんか・・・俺はこんなもんだよな
って気持ちが沸き始めて、嫌になった
継続的に勝てる内容じゃない、実力が伴っていない、ただのガチャ


それでもちゃんと勝ちたくてやっていたけど
相手にしたキャラのクソみたいに強い部分を押し付けられたり
そんなの知らないぞっていう連携を食らったり
食らっては調べてを繰り返して
伸びるけどこれを対策して勝てるのは・・・とかコスパを考え始めて
コスパ考えて対策決めるなら、もう、やらなくていいかなとなった
多いキャラの対策は大事だけど、そういうことがしたいわけじゃないし
勝ちたいだけだから、何が来ても対応する
故に、全部


終わりが見えないこと、無限に伸びしろがあるのが良いよかったけど
途方もなく、疲れてしまった


積み上げる1つ1つの要素が薄くなってきて
積みあがっている感がないことが苦しい
溜め込んでいる楽しさがなくなった


勝てないのはまず知識差、知るためには研究が必要
その努力、今は、だるい
知っても、知っても、足りない、時間が足りない


相手が長い経験値から来てる動きをしている
他キャラはロクに使えないので意図が理解できない
何をやっているのかわからない
にぶいから強みがぱっとわからない
理解しないと対策できない
だるい


次に、知ってても完全対応ができない
人間性能が劣悪なのが露骨なのが嫌になってきた


勝てるようになる褒美が拾える気がしない
やっていることが無駄な努力に感じる
実践では知っていても対応できないみたいな状況が多くて生かせない
むしろ、知ってるのに、という気分になる


裏表インチキ択、運ゲじゃない、知識上は「見える奴」
分かっていても見えないので読みでガードして
勝手にじゃんけんになっている
嫌になる、楽しくない、知っても、意味がないじゃないか


学習性無力感が俺を殺した
とはいえ、実際に勝てる域は終わったと思う
25000までに必要なのは「試合中に致命的なミスをしないこと」だけ


読みが鋭いとかない、ダルシムだから
適当に押し付けて、画面を見て対空、それの精度だけ
読みはにぶい、マジでにぶい


結局、上手く経験値が詰めなくなったことが嫌になってきた大きい理由
数値っていう分かりやすい指標が伸びないのは何も詰めていないから
やっても、これを覚えたから今日は伸びたな!という具体性が作れていない
負けて、だるい気持ちでいっぱいになって
相手キャラを理解しようとするモチベが沸かない
くやしくない、イラつくだけ、これ、もう終わり

好きなことを理解した

・コントロール
自己管理下にないものがものすごく苦手
多少は許容できるから人間関係を築ける


・コンプリート欲
集められる範囲であれば達成する
たまに満たされた状態を見ては酔える


・作業欲
ポイントは「快適な未来への投資」としての作業
経験値を溜めてレベルを上げて強くなる
経験から対応できるようになって試合が勝てる
このあたりが報酬になっていないと欲は出ない


生きて行く上で自分の性質を理解する
じわじわと、自己理解していきたい・・・