憂き目

生きるという憂き目に遭う

日常・会話の芯・街を見る

今日は飲みに行く

それだけで今日は外に出れる保証がついている、安心
予定は夜なのだが、それまでの過ごし方


朝、起きる、シャワーを浴びる
飯を食うのが面倒といいつつ
オートミールととりときのこを温めて食う、美味い
鳥とキノコ、変換しないと読みづらくてツボってる

「食欲がない」は嘘

「比較的食べたいという気持ちが少ない」
ぐらいに修正したい
「食欲ない」って言った方が萎えてるっぽいなあ
とか考えて書いた、反省した
こういう、どうでもいいところでフックがかかる
バイアスに引きずられている自覚をする


自分が思い描く自分と
実体の自分のズレ
気づいたときに直していかないとぶっ壊れる
その自覚が、俺のはある

アニメを見る

飯を食ったらぼーっとする、やることは当然ない
そういえば「五等分の花嫁」のアニメプライムにあったなあと
見ながらやることは・・・天鳳でいいか・・・
これを、アニメ12話終わるまでやった
勢いで見終わってしまった
「アニメは動くマンガだ」「かわいかったなあ」
うっすぅ~い感想だ・・・


1日前に見た展開見て興奮すること1つもない
このコンテンツ消費の流れはよろしくない


オーバーロードにドハマリしてたの時は
アニメ→原作小説で表現が保管されて気持ちよかったんだけど
今回は、違ったみたい
そういう感じじゃないみたい


途中、昼飯に冷凍パスタを食べた
最近の冷凍食品、クオリティ高いねって食べるたびに言っている
にしてもなあ、美味いんだよなあ


冷凍食品をオシャレな皿にのせて提供したら立派に商売できるよ
食べ物は置いといて、空間の付加価値でごり押しできそう
それぐらい、冷凍パスタのクオリティが高い

早めに出て街を散策する

つもりだった
疲れないけどいい感じの散策、を狙っていった
待ち合わせは18:00なので、1時間前には渋谷に到着
絶対に遅刻しないパワーのある行動、オススメ


古着屋行って、七分丈のパンツとか欲しいなーとか思ってた
調べていくぞ~って意気揚々と歩くのはいいんだけど、迷子
目的地の付近でGoogleパワーで向いている先を確認しながら
でも見つからない店


コンクリートジャングル厳しい
目が腐っているので店が見えない、どこにあるのかわからない
人込みとビル群で情報処理が追い付かない
一生認知できない
これもう方向音痴とか関係なくてメクラなんだろうな


結局、わかりやすい入口がある古着屋にたどり着いた
かっこよさげ~と思うと23000yenみたいな
俺、その値段払ってまでお前欲しくないよって気持ちになってやめる
そんで、収穫はとくにない
ウインドウショッピングして楽しむのが目的なのでこれでいいのだ
買うと荷物になっちゃうもんね

飲み会

卒業してから会っていなかった大学の後輩に会った
「2年ぶりですね」
みたいなこと言われた時
「2 years old...」って英語字幕出てたら面白いな
とか考えてニヤけそうになったけど
そんなに面白くないし、むちゃむちゃどうでもいいから言わなかった
言わなかったけどブログには書く、書きたいから
ブレーキが壊れると適当なことばっかり喋るようになる


久々に会うと、会話のネタがたまっているので無限に時間が消費された
会話ってこういう感じ
具体的に・・・とか考えると考えられなくなるけど
今はわりと脳が新鮮な状態なので引き出せる


自分の近況、友達の話
これを、永遠に無限にこする
身近で想像しやすいコンテンツほど面白い
楽しいの本質を感じる
脳内再生余裕、みたいなのは親近感がアツい
"内容+5億倍補正"
圧倒的ハイパワー、脳の充実
浴び続ける回復薬、命のシャワー
楽しい単語を並べると楽しい


時間と喉が無限だったらまだ行けた
有限リソースなので限界
終電ギリギリはよろしくない派なので
余裕に思えるぐらいに解散したつもりだったけど
そろそろお開きにするかって言ってから20分ぐらいペラペラしていた


充実した時間だった
最近、会う人には良かったと思ってほしいなって
自己啓発みたいなことを考えている
でも、自己啓発ごっこだとしても、たぶん正しいこと


悪い気分にさせていいことなどないし
良い気分は無条件の幸福だといいなあーとか思ってる
あんまり世界がどうのこうのとか考えずに
身近から平穏に行きたい

渋谷という街


どこまでいっても渋谷は日本の東京 【公式ミュージックビデオ】
がっつり聴く感じじゃねえなあーと思って1回聞いて流したけど
「どこまでいっても渋谷は日本の東京」から逃れられなかった
いろんなネットコンテンツで名前が上がってきて認知したkemio
最近アツい、あげみざわざわあげみざわ



SOUL'd OUT 『To All Tha Dreamers』
語感だけでゴリ押すの観点
これと似たような気持ちよさを感じる


kemioは天才
これはきっかけに過ぎなくて
渋谷って概念を再確認した
なんか、思ってたよりも人いっぱいいるし
たぶん、やばいところなんだなって改めた
それから見ると


スクランブル交差点で外国人がスタートダッシュキメて記念写真を撮りに行く
昼間の時間帯なら確率100%で出現する
パワフルだなあ、こいつら・・・って思ってる、怖い
写真撮ってるけどどうでもいいので横切る
ごめんとは思うけど協力する気にはならない


なんでこういうの目につかなかったんだろ?と考えたけど
目的地か友達の背中しか見てなかったよね
視界に入らなかったんだなあー
ってしみじみと視野の面白さを感じた


飲み会からの帰り道
ハロウィンじゃなくても渋谷って汚いよなって常々思ってたけど
今日は特に目に付いた、意識改革があったから


ドクターペッパー、コーラ、アルコール・・・
それらの缶がわりと気持ちのいい等間隔で並んでた
ゴミだけどね


"きっちりしているポイ捨て"っていう矛盾した現象
エモいと感じた
ジャパニーズゴミクズアートだ


この雑多な街が、日本最大のコンテンツ
大人から見るとバスケットボール通り
裏社会系の面白読み物だと闇も深いみたいだけど


善良の市民の俺には「きったねえ街だなあ」
ぐらいにしか見えなかった


闇に視点が行かないうちは、大丈夫
目についたら、同じ民


心の隅に置いておきたい、標語にしたい、表彰されたい