憂き目

生きるという憂き目に遭う

YUMENIKKI -DREAM DIARY-

YUMENIKKI -DREAM DIARY-

yume-nikki.com
こんなものが出ていたこと、知らなかったですね
2000円でぇす、SteamまたはSwtichで遊べる、すごい
ゆめにっきDDとか略されてて、なんか除外されそうだなって思った
(KONAMI)


何をきっかけに見つけたのか忘れたけど、昨日の夜に目に入った
ゆめにっきがリメイク!みたいなネット記事見たような気がするけど
何を読んでいたのか、記憶にない、酒飲んでぼやぼやしてるときだから忘れた


原作者監修なんだけど、
ゆめにっき世界観をリスペクトした二次創作
としてプレイした方がいい内容
原作にない要素がゴロゴロが出てきて、割と戸惑う
なんとなく腑に落ちないところもあるから、賛否両論は理解する
ステージによって賛否はある


[もともと攻略サイト貼っていたところ リンク切れた]
攻略サイトはココが一番テイネイでよろしかった
wikiwikiと名乗りながら情報カッスカスのゴミサイトだった




ネタバレを含む感想
・繁華街
「めだまうで」が敵になるんかあ・・・
途中で出てくる視界に入ると戻される系のやつも、
昔はほうちょうで殺せたやつっぽくて、あーねの気持ち


めだまが転がってきて、わさわさ襲ってくるの
なんか違うよね、と感じつつも、これはこれで、の気持ち


冷凍庫は訳わからん、謎
「ほうちょう」を合法的に配置か?世間体か?


モノ子がサイコキネシスってて謎
モノ子メチャ推しおじさんとしては、否
日記に原作絵が描いてあって、良
3Dよりも2Dのしょうもない絵とドットの方が好きかも
腕の立体感、ペラペラの概念で止まってくれてよかった
でも派生作品が生まれるだけで、俺は嬉しい、総合評価良


・デパート
トクト君、結構出番もらえてて草
エスカレーターコントロールバトル、普通にめんどくさくて結構イライラした
こういう詰めゲーそんなに好きじゃない
酔っぱらってたし全然できなくて攻略見た、すまんな
攻略見ても酔っぱらってたから結構時間食った、おこ~


笛くれる人のところは入って少しテンション上がった
ぼくがおおきくなったら、頭から上を謎の存在にして、スーツでキメたい
夢ができたね


・桟橋
10円玉、鳥人間足元を拾い損ねて3週ぐらいウロウロした
見えねえ・・・


鳥人間を水中ドボンできるの爽快だった
最強すぎてフツー倒せないしね、気持ちがいい
3Dになって元を思うと、世間一般の女性って感じがする
悪気のない正義のフリした悪意、みたいなニュアンスを感じ取って
俺を疎む親戚が憎くなった
世間にも出てないし、知り合いがいなさすぎて親戚ぐらいしか攻撃対象がいないけどな


灯台からレーザービームされるのは謎深すぎて理解不能だった
もはや、どういうこと?世間からのバッシングライトかな
2DだしLIMBOみ、死ぬときの雰囲気はhacchiがやっていたHeart of Darknessに似てる
壁に隠れると逃れられるっていう条件が分からなくてまぁ、死んだ


・荒野
あったなあ
ピクニックエリアとかあってちょっと原作み、嬉しさ


石板は意味不明、そういうゲームじゃなくない?否の姿勢
住民がいるあたりに行ったとき
「これはレトロ世界に行くのでは????」
と期待したんだけど、スカされてスネた


謎怪物は全然意味が分からなかったので調べた
石板も同じく
たまたま笛は持っていたので月の石板はゴリ押しで手に入れた、すまんゲーム性


空中庭園は、あ~~~あった~~~と感動した
こっからデパート行くんだよね~~
と意気揚々と建物の中調べたら起きて草、なんでやねん、繋げや


魔改造された傘、謎過ぎて謎、最強アイテムだ


・学校
意味不明、いや、何ここって感じ
窓付き用の空間ではなく、モノ江ってキャラを生かすためだろう
概念的にあんまり乗り気じゃないのと、雰囲気が好きじゃなかった
それと、ブロック2個落とすところ、物理エンジンいらんでしょ
素直に上に乗れよ、落ちんな、謎乱数やめろって感じ
ほんのりのストレスだけど、印象に残るストレスだった


裏学校って、他のホラゲーを引っ張ってきた感じ、否
まじ、サイレントヒル
裏世界っていうか地獄のリスペクトなんかなあ
俺の感性では拾い切れない


・地下水路、ブロック
水にドボーンしたら跳ねれなくて、クソ移動速度で萎えた
いろんなところとつながってはいるものの、
1ドア1クエストみたいなシステムのせいで移動できることが楽しくない・・・
悲しみポイント


基本的にただの通り道、メインはブロックエリア
初見でなんの攻略もないままたどり着いたときには傘がなくてイライラ
キーボードでプレイしてるからまっすぐ歩くのもうまくいかない、めちゃ落ちる
諦めて移動したけど、完全に無理だったから英断だった


マフラー子探しはヒント像から自分で探して頑張ったけど、
建物の中にいるのが見えたときにギブした、全然分からん


その後の雪の世界も迷った、無限ループ系はつまんなくて吐きそうになる
こっちはyoutubeで発見パターンの道を見ながらやって突破した
いやあ、きちいよ、方向音痴だから景色なかなか覚えられん
しかも、プレイ中深夜2時、換気口開けっ放しなせいで部屋がクソ寒い
雪で視界的にも寒くて、眠りたくなったね


・マンション
これもさあ・・・いやもうなにもーって気持ち
恐怖概念が襲ってきて、逃げるのも、まあ・・・
ゲーム性の追加部分だからしょうがないなって、許した


でも!個人的な「ゆめにっき」の解釈はこうじゃない
恐怖・虚無・疲労
無気力な心の闇、暗くて、明るいものを目指し、でも暗くて
明るいものは好ましいけど、暗い自分がそれをやるのは違う
そういうニュアンスを感じていた
だからこそ、恐怖に駆られてとかそういう演出は違う
黒い影っていう雑な概念にしても違う
こわいものはともだち、どうるい
本当に怖いのは鳥人間みたいな「ちゃんと生きている奴」だけでいいんだけどな


地味に操作性が悪い、特にキーボードでやっているのが原因だけど
廊下、操作性悪くて普通に飛んでくるものにぶつかって普通に死んだ、ワロチ
足場から足場へのジャンプ、普通にミスって何度か死んだ、ワロチッチ
とにかく、進んで、扉のシマまで戻ってきて部屋に戻るところまではよかった
のにー


エンディングを見たとき、えー、なにこれーって感じだった
救いのないゲームだからこそよかったのに、
何リアルオープンザドアしてんのって、
克服とかいらねんだよ、いら、ねえん、だわー・・・
ガン萎えた、違うじゃんって気持ちでいっぱいになった


で、真エンド
赤いくらげ、エンディングにおったよな、死のモチーフなのかな、好きだなあ
って楽しく集めた、めっちゃ好き、死、好き
設置されている場所はあんまり意味深じゃなかったから深読みはしない
よくあるゲームの隠し場所って感じ、まあまあ見逃した
鍵とか要求されるところは開けた過ぎて発見したけど
逆戻りの繁華街と桟橋は調べた、荒野も横の入り口見えてなくて調べた
3/5調べた、にわか


セコムマサダ先生、懐かしすぎて俺は滅びた
ピアノ聴いてぼーっとしちゃうね
永遠の眠り、たまんねえよ
夢から夢へ
精神世界から更なる深層へ
愛おしく、好きな概念、安住の地から出なくていいのだ
ちゃんとした救い、許せた


ちょっとだけ、火星さんに会いたかった
おらんかった、寂しい
原作も気が向いたらまた走り直したいね


ちゃんとフライ決めて欲しいんだわ


・実績
ちゃんとコンプリートした
一番だるかったのはSuperNASU
難しすぎて1時間ちょっとかけてスコア5000越えた
コツ調べたけど「角に居るといい感じ」ぐらいしか書いてなくて
苦しみながらやった、こういうの苦手だわ


ついでに「まじょ」が再現されたゲームも遊んだ
シューティングマジで苦手だから面白くないけど、
ドット窓付きが見れて満足


コレクション集めはめちゃめちゃ楽しかった
こういう、地道に集める系ほんとうに好みの作業
ファンだから集めて、増えたにっきを眺め、ニコニコしてた


色々と原作厨だから微妙だなというところはあれど
気が向いたらもう1週してもいいかな、という世界感だった




オールコンプして、ちまちまゲーム世界を散歩して8時間
良かった、有意義な2000円だった


ブラウザで原作ゆめにっきも遊べる時代

http://yumenikki-game.tkool.andapp.jp/yumenikki-game.tkool.andapp.jp
ウケるよね、インストールするかしないか考えてて、
ゆめにっきDDの記事あさってたら、こんなものが存在することを知れた
時代変わりすぎてビビっちゃう
インストールもいらねえ、ブラウザでポッチポチよ
でも画面ちっさくてつまんない、モニターのサイズ余ってんよ・・・


いい憂鬱に触れることで、ちょっと持ち直した
萎えて闇に落ちそうなときほど、闇コンテンツ、最良の薬なんすわ