憂き目

生きるという憂き目に遭う

自己暗示・最近の読書・盲目の宅配業者

自己暗示

俺は生きていない。未来の俺が過去を眺めているに過ぎない。
この考えに憑りつかれている。言い訳力が今、一番高い。
かなり落ち着く。

思いだせない思い出

中学生の時の運動会?体育祭?が死ぬほど嫌だった。
ただ、時期も思いだせない。暑かった気がする。
当時の俺は読書力も低くライトなノベルしか読めなかった。
それをずっと読んでいたような気がするし、
椅子に座って耐えていたような気もするし、
椅子に座ってすらなくサボっていた気もする。
何にせよ、ほとんど覚えていない。嫌だったという記憶だけある。


人生なんてそんなもんだ。
過ぎてしまえば記録を見なければ本当にないのと一緒。
覚えようとしていないことなんて、覚えているわけがない。
自分が過ごしてきた時間でも覚えていないものは覚えていない。

他人はコンピューターが動かしている

仕事はどうでもいい、本当にどうでもいい。
くだらねーことで金がもらえる。まあ、しょうがない。
通勤時が一番苦しい。
「どうして俺が働かなきゃならないんだ」
「なんで電車なんて乗らなきゃならないのか」
自分がこの場にいることがバグに感じられてならない。
正当な結果な。分かってるよ。
マジメにやってきてないからよ。


他人が気になる。
「学生共が鬱陶しい」「おっさん汚い」
「隣の奴キモ」「前の奴キモ」
気にしてもしょうがない。俺の人生は俺視点しかない。
自分と同じ人間だと思えない。俺も人間じゃないか。


小さい頃、本物の小学生だった頃。
プレステでチョロQ3で遊んでいた時な。
コンピューターという概念も知らない。
プログラムなんて分からない。
「ライバルカーは他人が動かしてくれている」
と思っていた。無知ってすごい。
自分の中の法則にしか当てはめられない。
ヒトじゃないんだけどな。


本物の大人になって、知って、逆に考える。
「人間なんてものはなく、プログラムが動かしている」
他人は叩き割っても肉塊にしかならん。
本当にそいつがそう考えたのかなんて、
俺には知る由もない。証明することはできない。
そこに考えが垂れ流されてるじゃん?とはいえさ、
脳から出てきたものなのか、
そうするべくして仕組まれているのか、
本当のところは分からない。


おそらく、今の俺に必要なのは哲学の考え方だろう。
だいぶ前に買ってぶん投げた哲学の本が効いてくる時が来たかもしれない。

最近の読書

異世界マンガ熱がある程度冷めた。
というのもkindleで無料で読める奴を読み切ってしまったからだ。
読む価値がない脈略も意外性もないエロいだけのマンガ。
それか古いマンガしかない。
クッキングパパを読んで疲れてしまった。
仕事して家で子供のメシ作って、夜にまた出社して仕事を片付ける。
当時はそういうもんだったのかもしれんけど、
見ていて胃がムカムカして疲れた。
あと、料理が手間かかりすぎてて何の参考にもならない。


読み終わったものはちゃんと読書メモ付けなきゃならんなー。
最近サボりがち。
マンガはいいか…と放置しているけど、
本当に記憶から抹消されてしまう。
ド最近読んだものでも1日前すら記憶が危うい。
つまらないものは本当に引っかかりもしない。
「つまんない」と記録しなければならない。




読みかけの感想

神と呼ばれる鉄道YouTuber スーツの素顔

スーツくんの本がkindle unlimitedに入っててウケた。
youtubeの自分を売り込める相手こそ、
本を読むような相手だと分かっている。本文に書いてあった。
広告としての意味合いも込みで販売していて嬉しかった。
しっかりビジネスマンだね。そゆとこ、好き。



チェ・ゲバラの遥かな旅 (集英社文庫)

チェ・ゲバラの記録を読んでる。まだ37%ぐらい。
旅の記録、日記を元に書いているんだろうけど、
心情盛りすぎだろって思っとる。お前は誰なんだよ。
面白いかどうかはまだ分からない。
「コイツぁすげえ!」的なことを言われている印象がある。
伝記は良い。ある程度面白さが保証されている。



平気でうそをつく人たち:虚偽と邪悪の心理学

セールのところにあったからポチった。
とりあえず1章読んだだけ。まだ10%しか読んでない。
悪用する気しかない。



完全自殺マニュアル

kindleは親にも貸してる。
無駄な心配させてだるいことになりそうだから、物理で買った。
こういう小さい配慮が出来る男。俺のためだからな。


通勤時間はkindleマンだから面白いのに進んでいない。
でも夜更かしして4章まで読んだ。
どこまでかよくわからん。%で出せ。
寝る前に読んでるから進まない。
とりあえず首吊りと飛び降りがハイになるっぽいことが分かった。
死ぬならそうしよう。



持ってこなかった男

久々に紙の新刊を買った。
「持ってこなかった男」タイトルからダメで良い。
トリプルファイアーのTwitter見てたら本出してんじゃん?的な
情報通ではないから数ヵ月して気づくパターンっぽい本だけど、
気づいたからポチった。


「カモン」が出来る元ネタの体験談があったので、もう満足してる。
ちゃんと吉田ってて良い。良すぎて半分ぐらい読んでしまった。
同じクラスに居たら理由もなくボコボコにイジめているか、
メッチャ仲良くなるかの2択の人格してる。
しばらく、このショウモナイ承認欲求が読めると思うと楽しい。



盲目の宅配業者

置き配で宅配ボックス指定しておいた。エラいなオレ。


自殺マニュアル、一度宅配ボックス置かずに頼んだら持って帰られた。
ポスト入るじゃん。いいじゃんベつに。
次の日に宅配ボックス設置したら入れてもらえた。
日本郵政は印鑑がいるからそうなったっぽい。なるほどね?


持ってこなかった男、今日帰ったらポストに入っていた。
え?って感じ。本当にびっくりした。
まあ届くだけいいんですけどね。
Amazonのクソ配達業者は印鑑なんていらないのでね、そういうこと。


なんなら、前日のカーテンはボックスの目の前に置き配されていた。
宅配ボックスの近くに置けって意味じゃないんだけどな?
鍵しないにしろ、箱の中には入れてくれよ…。
Amazonはバカ。カス。ゴミ。


宅配ボックスさあ、3回置いて1回しか入ってない。
文字読めん?
宅配業者は障害者がやる仕事だからな、しょうがねえよ。
日本は識字率低いもん。バカに期待するだけ無駄。
なんなら住所読めなくて、ちょこちょこ誤配送される。
ちゃんと届けただけエラいエラい。は~エラいね~。


インターネット買い物はガンガン使うけど、
宅配業者はバカがやる仕事だと思ってる。
さっさと機械に仕事奪われてくれ。
物腰柔らかな日本郵政のおじさんは許す。かわいいから。
あと何もしゃべらない佐川の兄ちゃんだけは許してやるよ。面白いから。