憂き目

生きるという憂き目に遭う

麻雀

麻雀

前回から2週間ほど経過している、定期開催
昼11時に集まってだらだらと買い物をして始まったのが11:30ぐらい
8半荘やって22:00なので大体10時間コース
まあまあ、いつも通りですね
自動卓であれば12消化できるので手積みの速度という感じがする


行きの電車で眠気と冷房ガンガンゲームによる殺意に当てられて死にかけていたが
なんとか本を読んだ

麻雀の失敗学 (近代麻雀戦術シリーズ)

これを60%ぐらいから完結まで、結構な思考量な気がする
個人的には麻雀の読み物が読めるということが嬉しかった
ちょっとづつ基本的な戦術書を抑えて、知るだけ知っておきたいなという気持ちがわいてきた


本というよりも、反省文を読んでいる感じ
ニュアンスはブログに近い、そんな反省点の塊だった
プロレベルの手順ミスや判断ミスは参考にはなるものの
普段囲んでいる卓ではそこまではいかないな、と思った


主に、前提となる読みが参考になった
なるほどね、そういう展開をしているのかーっていう
ミスをしないパターンも学習できた
でも、本質はミスの着眼点にある
振り込んだときの2択、そんな浅い反省ポイントではなく
落とす落とさない以前に、どうにか使えなかったのか?
手順で落とすポイントがあったんじゃないか?
鳴き判断はどうだったのか?
そういった、振り込みポイント以上の"見るところ"が知れたのが大きい


kindle unlimitedに含まれているので入っているなら読んでもいいと思う


で、今日は読み精度を確認をテーマにプレイした
完全な読みは不確定要素がある以上不可能なのでそこまでは求めていないけど
前より断然、絞り込みの精度が上がった
事実を得たことでより自信はついた、俺は俺を信じていいのだ


全部の両面にビビりつくしていたけど
"いらない下がり"を選ばないで攻めへ行くことができた
尚、攻めたら上がれるわけではない
そういうもんよ


・無理
最後の2半荘がマイナスマイナス
こっすい勝利分が負け側に転がった


ツモられ上がられお手上げの焼き鳥だったのでどうしようもない部分がある
テンパイを入れるまでの速度に根本的な運量が足りてない
これはどうしようもないので時の運、ボッコボコ
ザコすぎてどうしようもないものはどうしようもない
直撃を避けるぐらいしかやることがないのだ


・根拠のない早めのリーチ
手には気軽に降りれる牌はなく
ここでリーチ者だけ見ていることが大問題
周りへの気遣いが足りないのでノーマークの横に刺さる
この辺りは状況が見れていない
もうちょっと、見えるようにしていきたい気持ちがある


・シャボへの警戒
ある程度は読める、読めなくもないぐらいではある
場に出ていない数量からこのあたりかな~の目途はつけられる
ここは落とすべきではないな、っていう第六感レベルでしかないので
あんまり根拠がつけれなくて困っている


23が川にあったら、14はアンコ、頭に組み込まれている
そんな風に感じられたりすればいいのかもしれない
もうちょっと川と答え合わせをしていきたいところではある
難しいので追い付かない
単純な上がりにくさにお願いガチャしかできない


・役牌
相変わらず扱いが難しい、絞り気味に動いてはいるつもりだけど
行きたいときに来ると投げちゃう、投げちゃダメだ
進ませてしまって上がられては元も子もない
ここの嗅覚が足りてないよ、ほんと


・川読み
やりたいことがある
オタ風から切る→役ワンチャン
使える風から切る→使う気なし、ピンフタンヤオが濃い
19→役牌がない、重なっている、タンヤオ
中張牌→やばそう、19絡みの三色またはチャンタ


これで早期リーチに対しても読み材料を持っていきたい
いくらヒント0でどうしようもないとはいっても
手順が大事なので取捨選択は影響してくると思うんだよねー
わりとアテにしていきたい


・雑感
上がれず、ツモを食らい、横に刺さり、読みを間違えてトドメ
運ゲパンチしていたのは1/8だけだった
これに関しては本当にガチャパワーなので反省も何もない、ただの運勝ち
手順通りにやってりゃ勝てるじゃん?ぐらいの感じ


残りは大体割を食う、というか、速度が遅いので上がれず
下がっていく人間が飛び、俺は3位巡目で終了みたいな
そういう状態だった
速度負けは本当に課題
徹底して鳴きにくさのある川を作ってはいるけど
鳴かせてズラす、そういうのもある
4人でやるゲームなので他プレイヤーも使う
そういう意識が足りないかもなー、みたいなのが絞り出した反省点


教えた人が俺より運が強くなっていき、徐々に勝てなくなっていく
正しいアドバイスはできるけど勝ってない
読みも正しい、考え方も正しい、でもそれはデジタルな基本を押さえているだけ
オカルトパワーが足りていないため、口だけおじさん
できれば勝って言葉に重みを乗せていきたい、そりゃな、そういう気概、あるでしょ
でも、運部分がな、終わってる、オワオワオワオワオワオワリ


悩ましい時期、運はどうしようもないので来るのを待つしかない
ガン待ち

昼にサンドイッチを2つ
パワーアイテムのブラックコーヒー
エネルギー用のキャラメル
これで夜まで過ごした、キャラメルの力はすごい
甘さとブラックコーヒーは甘美
良い組み合わせなので評価していきたい


夜はいなり寿司とあさりの味噌汁
たまに味噌汁を飲むと染みる、温かいので暑くなる
当たり前のように熱かった、冷えるよりは全然良い


終わった後はサイゼリヤ
激烈に久々に来た
たぶん、高田馬場サイゼリヤぶりだから半年ぐらい経っている
行く場所のレート帯が変わった感じ
正直、時間帯が時間帯なのでパワーのあるチェーン店でないと空いてない
店員はちゃんと外国人とやばそうな人で構成されていた
外国人のお姉さんアラブ可愛かった、特に違和感はない
中東の人の判別はできない
アジア人のくくりで中国と韓国と日本が分からないぐらいの感覚


マルゲリータWチーズ、元カノの十八番メニュー
俺はインスパイアされたのだ
薄いピザ、パワーを感じないが、チーズが美味い


サイゼリヤのワインはイタリアの良さそうな奴って聞いた
ちょっと興味があったのでグラスワインを頼んで軽く酔う
デカンタは無理
酒に弱いので1杯でもグラっとくる


味は"飲みやすいので美味しかった"
渋さは強くなく、軽く引っかかる程度
400円も1000円も1500円も違いが分からなかった俺には美味しかった
安ければ安いほど値段対費用の関係で美味しさを感じる
100円だし、冷静にドリンクバーより安い、気に入った
コスパは美味しさ