憂き目

生きるという憂き目に遭う

思考のまとめ・死生観20220421

ukime.hatenablog.com

面白いとは

前提があり、回収されたときだけ脳汁が出る
面白いと言えば芸人じゃん、それが一番分かりやすい
あれは世間に流れる風潮に1発刺すのだ
何をどう面白がるか、自分が何をどう面白いと感じるのか
寒いと感じるのは何が原因か?
考え続けるしかない
あたしゃはステレオタイプを突き刺す言葉が好きだよ


本の面白さは今のところ結論は出ている
知識の連結が一番面白い
継続的に世界史モノを目に入れている


知識の定着と絡みが沁みてくる
時代背景と文化が俺の中に生成される
現代の根源を知ることで、だいたいのことは意識の下に落とせる
分かったフリがフリではなくなるのが目標


手法が変わっただけで根本はシンプル、どうせ、そう
シンプルなのが一番強い、強い知識が欲しいから歴史に学ぶ
フィクションでも結構
文字にしたい、描きたい、表現したい
その意識を覗きに行くのが、この上なく面白い


その心は、
自分の視野を広げて、
全てを分かったフリから昇華させるため
無理だけどね
嘘を永遠と繰り返していけば真実になる
最近お気に入りの信条

現実とは

哲学に足を突っ込み、思っていることをドバる
実態と相違があろうとも、思考だけは自由だ


現実とは全部嘘なのよ
見ているもの、感じているもの、それは本当か?


視覚情報はあくまでも人間の目に認識できる範囲の話
本当に起こっているのか、確実なことは言えない
目の情報を過信しない
本当も何もない、本当足り得る根拠がない
だから、全部どうでもいいじゃない


自分が感じているものもほぼ嘘、というか嘘に決まっている
所詮は脳の表現、その気になっているだけ
邪魔なのは意識、意識がそう思いたいだけ
納得したくて仕方がない
そうじゃないと割り切れない


自分が嫌だと感じている感情
そして心地よい感情
表層は認めましょう
嫌なものは嫌だし、良いものは良いと


でもそれは深層では価値を認めません
ダメでーす はいダメー
所詮は意識が起こすバグ
本質は動物としての生存本能の域


意識ある生物として生まれたなら
コントロールしてみたいよ
肉体はオマケ、本質は精神、そして本質も嘘
本物の現実と言うのはどこにもない


ずっと地に足が着かないままでいい
それでも嘘現実はマトモにプレイしてあげる
意識で「そういうもの」とねじ伏せるにも限界がある
どうせ破綻する リアリストだから知っている


でも理想は何もかもが思い通り動くべきよな
思っているだけなら無敵
本当の俺は何でもできる神だからね
五感を封じて、外界をシャットアウトして
脳を見つめて、目に意識が写した世界
これは真実


目を空けたらくだらない現実、まあいいでしょう
夢には行ける 割り切って生きましょう?

ガワとしての現実

社会に見せるツラ、これが全て
邪悪な性質は封じて、良い物だけを見せれば真実
ココ数年はそのツラの質をあげてみた
実利は出た


信用の演出、間違っていなかった
大半のバカが踏み外すところを「わざわざ発言して」踏み外さない
当たり前に守るべきものを「わざわざ発言して」守る


言うだけ
当たり前のことが当たり前に出来ることをアピールする
くだらないけどかなり効果がある


アタマで思っていても、言わなきゃ他人の意識には差し込めない
「私はそういう考え方です」とアピールする
別に言っていることは尖ってなくていい
むしろ丸く、なるべく丸く、発言を選ぶ
チョロいもんさ…


今求められている「意識」を察して提供するだけ
こんな簡単なことでいいんだね…としみじみしている


「分、わきまえています!」と声高々に言う
これからも露骨で行きたい
これぐらい分かりやすくないと楽にならない

ニクとしての現実

仕事だるいよね、わかるよ、やりたくてやっているんじゃない
金のためさ、そんなことは言ってはいけない
それはガワの話
内面の話を記録したい


だるい作業をどうやって実行に移すか?
自分というクソみたいなプレイアブルキャラクターを動かすか?
答えはやっぱり現実的な小目標


とにかく仕事の粒度を刻む、そして記録する
いくつかやるなら記録、タバコ休憩を小目標に設定
先に休憩を入れたら無限にやらないから、先に仕事を潰す、小さくても良い


どこかのモチベーション論で読んだけど、
やりかけの仕事があると始末してしまいたくなる
この状況を超意識的に用意する


手を付けて「資料の●●を記入」と記す
これは自分のために
自分の目に入れて認識するために書く
それを続けていく


さっきは意識でコントロールしたいと言ったが理想論
リアリストである俺は俺を信じていない
人間は性悪説で間違いない
サボりたい怠惰で嫌悪すべき滅ぶべき業深き生き物なんだよなあ?
知ってるかあ?
コントロールしたがっている自意識でさえコレ
もうどうしようもない


仕方がないので動物の自分を楽しませてあげようね
攻略せざるを得ない
何にでもコツだけ抑えて、後は知らん
大きいところを押さえたら大半の問題はもう出てこない
そんなもん 知っている
細かいところを詰める段階まではすぐ来る


ところでさ、
本当に嫌な奴だよ、肉体ってのは
すぐ疲れるしな


ひきこもっているから純粋に体力不足
対人もやれるけど全然得意じゃない
まあ、しょうがない
深層くんは死ぬほど性格が悪くて理想論者だから認めないけど
表層ちゃんはリアリストだから優しさのコスパを認めてあげる
あたし、優しいからね
これはコスパ重視

死生観20220421

最近は死にたくはない 諦めている
だいたいは息苦しい状況の時に吐きたくなる
今はただの整理


死は救済、これは変わらない
ニヒリズムもペシミズムも変わらない
命運も使命も何もない
命に価値はない


会得したのは深層と表層の住み分け
理想と現実が切り離せていなかったのだ
死は理想、生は現実


理想を叶えたい!叶えたい!とぼやいていた
いいえ、わめいていた
また自分が自分をバカにするハメになってしまった
つらいねー


わめいていたのは生きていただけの自分
今は2人に分けた
仕方なく現実の時間を円滑にこなそうとする自分
一方で全てを支配したい自分
そういうことにした したので、切り離された


悟れたわけじゃない
仕事がだるくないだけさ
テレワークも続いているのが根拠
俺の精神は副産物


家は落ち着く 外は常々イライラする
ただそれだけ
天気が悪かったらそれだけでムカつく
通勤時の邪魔な他人は殺してやりたい
人と喋る機会が多くて面倒くさい勢力が高まっちゃう
歩き方をすぐに忘れて身体が死ぬほど疲れる


出勤は超否定派、だからテレワークの自分は肯定されている
パソコンカタカタするのに移動する必要ある?ないよね
その理不尽に比較的晒されていないので、安定している


過ごす時間の質にマイナスが多くなければ、まあいいだろう、なんだな
現実的に狙えるライン感はココだね
現実における理想を見つけた、やーっと目標のピンが刺さったよ